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サッカースクールで習得したいサッカーテクニック

サッカースクールで習得したいサッカーテクニック

 

 

お子さんがサッカースクールに通う最大の目的は、

なんといっても個人の技術強化でしょう

ですが技術と一言で言っても、スクールではどんなテクニックが身につくのでしょうか。

また、どんなテクニックを優先して習得すべきなのでしょうか。

 

スクールで身につく最重要テクニックは「ボールタッチ」

サッカースクールのカリキュラムはスクールによって様々ですが、総じていうと、個人練習と狭いコートでのミニゲームが多いといえます

そしてそういった練習でスクール側も優先して上達させたいと狙っているのは「ボールタッチ」の技術です

 

★ボールタッチとは

ボールをトラップして止め、足元で自在に動かす技術のことです

これはどんなポジションでも役に立つ、サッカーの基礎中の基礎といえるテクニックです。

低年齢から身につけられ、高年齢になっても磨きつづけられます。

ボールタッチが上手い選手を送り出すことがサッカースクールの実績になる、といってもいいでしょう。

全てではありませんが、多くのサッカースクールが練習場所としてフットサルコートかそれに近いものを使えるようになっています

場所的にもプログラム的にも、フットサルを利用した練習はクラブチームではなかなかできない、サッカースクールだけのメリットといっていいでしょう。

そしてフットサルこそ、ボールタッチを身につけるためにあるような競技なのです。

 

ゴールデンエイジではとくに基本技術の習得が大切

小学三年生から小学六年生ぐらいまでの年齢を、サッカーでは「ゴールデンエイジ」と呼びます

一生涯でもっともサッカーの技術や感覚が身につく時期で、この年代でしっかり基本を身につけておけばその影響は一生続くといわれています

 

★ここで身につけたい技術というのがボールタッチとキックの基本

サッカースクールでの指導が大きく力を発揮する時期といえるでしょう

小学校卒業前後から、お子さんに求められる能力はだんだん複雑になり多様化してゆきます試合がジュニアの8人制から本格的な11人制に変わる14歳ごろになると、テクニックばかり重視して練習することはできなくなってゆきます。

それだけに、ゴールデンエイジでのスクールの指導は大切だといえるでしょう

 

12歳ごろからはウリになる技術を身につけていこう

中学に上がる前後から、お子さんは自分の特長についてあれこれと考え悩むようになるでしょう。
みんなが一緒に上達し走り回っていた時期は過ぎ、選手たちはそれぞれポジションを持ち、ひとりひとり違うスキルを磨いてゆくことになります。

サッカースクールの役割も、お子さんに合った技術……前線の選手ならシュートやヘディング、中盤の選手ならパスやドリブル、守備の選手ならマークやタックルなど、必要とされるものを絞って学んでゆく場に変わってゆきます

サッカースクールにはそれぞれ「得意とするテクニック」があります

とくにサッカー選手がプロデュースしているようなスクールは、ピンポイントの技術指導に優れていることが多いのです。

お子さんのポジションや特長に合ったテクニックを教えてくれるスクールを積極的に探してみましょう。

 

スクールでは身につきにくい能力もある

丁寧な技術指導をしてくれるサッカースクールですが、どうしても手薄になることがあります

それは試合です

スクールでは正式な試合が組まれることはあまりなく、長時間試合でプレイさせることもまずありません。

それだけに、試合をこなさないと身につかない能力というのはどうしても身につきにくくなります。

とはいえ、小学生までのジュニアサッカーの場合、それほど気にすることはありません。

というのも、第四種といわれる小学生までの世代のサッカーの試合は、8人制が基本になるからです。

コートも大人用の半分ですし試合時間も短く、交代の制限もありませんから出たり休んだりが自在にできます。

正式な試合でなくてもスクールで試合に近い形で練習をすることができます。

しかし中学生になると11人制が導入されてきて大人のサッカーに近づいてゆきます

そうなると、スクールだけでは身につかない能力が要求されるようになってきます。

戦術眼やポジショニングの能力や視野の広さなどです。

なかでも急激に求められるようになるのがスタミナとスタミナ配分

長時間長い距離を走る必要が出てくるので、中学生ぐらいだと足が速くタフな選手が非常に目立つようになります。

この頃になると、サッカースクールだけで必要な能力を上達させることは難しくなり、クラブチームとの掛け持ちが前提になってゆきます

 

サッカースクールの最大のメリットはボールの扱いを鍛えつづけられること

中学に入るとサッカースクールはしだいにクラブチームで不足した練習を補うための補助的なものになってゆきますが、それでも幼少時と変わらないメリットがあります。

スクールの時間にはボールに集中的にさわれて、さわり方をちゃんとチェックしてもらえるということです

ボールタッチはあらゆるサッカー選手にとって最初のテクニックであり究極のテクニックです。

また、サッカースクールで教わる最初の技術であり最後まで学べる技術です。

ちゃんとボールを止められ、ちゃんとボールを動かせる選手こそ基本ができている選手なのです